○○警察署の警察官を装って、電話で「振り込め詐欺の犯人を捕まえたら、あなた名義の口座が使われていました。このままだと口座が凍結されて、お金を引き出すことができなくなるので、すぐにお金を全て引き出しておいてください」「キャッシュカードも新しく作り直した方がいいので、銀行協会に連絡しておきます」などと言ってきます。 その後、銀行協会を名のる犯人から電話があり、「新しいキャッシュカードを作るので、今からキャッシュカードを預かりに行きます」「手続きのため暗証番号を教えてください」などと言って、自宅に来た犯人にキャッシュカードを渡してしまうと、すぐに近くのATMでお金を引き出されてしまいます。
 
デパートの店員を名のる者から電話があり、「 ○○さんのクレジットカードを使って買い物をしようとした方がいます。不審に思い確認の電話をしました。当社の方から全国銀行協会に電話しておきます」と言ってきます。 しばらくすると、銀行協会を名のる者から電話があり、「やはりカードが偽造されていました。今までのキャッシュカードの暗証番号を変えた方がいいです。今お使いの暗証番号を教えてください。使いの者をやりますから、その者に古いキャッシュカードを渡してください」などと言って、銀行協会を装った犯人がキャッシュカードを受け取りに来ます。キャッシュカードを渡してしまえば、すぐにATMでお金を引き出されてしまい、気が付いた時には口座の現金は全て引き出されてしまっています。
 

「キャッシュカードを預かります」は、詐欺!

銀行協会の職員が暗証番号を電話で聞いたり、キャッシュカードを預かりに来ることはありません。

 
 

詐欺被害にあわないよう、下記をチェック!