−防犯優良賃貸集合住宅認定事業について−

2016.12.


―制度概要―

公益財団法人全国防犯協会連合会と一般財団法人ベターリビングが設けた防犯に関する基準(以下、「認定基準という。」に適合した賃貸集合住宅を、防犯性の高い賃貸集合住宅として認定・登録する事業です。
 認定・登録された賃貸集合住宅は、防犯優良賃貸住宅(通称「防犯優良賃貸」)であることを示すロゴマークを表示することができます。



   
―認定団体―

防犯優良賃貸ロゴマーク
・ 公益財団法人全国防犯協会連合会
・ 一般財団法人ベターリビング




   
―認定・登録の対象とする建物―

・ 概ね4階建てまでの新築賃貸集合住宅です。


 

―目 的―

最近の刑法犯罪の発生件数全体は減少傾向にある一方、住宅(戸建て、マンション、アパート)における認知件数の割合は増加傾向にあります。
 また、アパートに代表される賃貸集合住宅に関する意識調査※1においても、特に女性の防犯意識の高まりが明らかになっています。
 一方、賃貸アパートに代表される賃貸集合住宅は、一般に建設コストなどの制約から十分な防犯対策を講じられない住宅も少なくなく、住宅における犯罪件数の抑制や利用者の防犯意識の高まりに対して、十分に応えられていないとも捉えることができます。
 これらの状況に対し、賃貸集合住宅の防犯性能を高めるために防犯に関する基準を設け、基準に適合した賃貸集合住宅が普及することにより、住宅全体の防犯性能の向上、安全・安心な暮らしの実現に寄与することを本事業の目的としています。

※1:国立研究開発法人建築研究所 樋野公宏・防犯性の高い低層賃貸住宅研究会(建築研究開発コン
     ソーシアム)(H26.2):「賃貸集合住宅の防犯に対する女性の意識調査報告書」



―特 長―

防犯優良賃貸集合住宅の主な特長は次のとおりです。

 1 敷地内の防犯性を高めるため、不審者が隠れにくい、侵入しにくい建築計画を
  求めています。
 2 住戸ごとの防犯性を高めるため、防犯性能の高い住宅部品の使用を求めています。
 3 盗難防止のため、自転車、ゴミ置き場や物干し等における対策を求めています。
 4 緊急事態を音や光で周囲に伝える非常警報装置の設置を求めています。
 5 町内会等と連携し、地域の防犯性を高め地区全体の防犯性の向上に努めることを
  求めています。


上記の特長を満たしていただくためには、次のような住宅設備※2が必要となります。

 ・ 玄関ドア錠前に防犯建物部品(CP部品)または5分以上の抵抗時間を有する指定
  建物錠
 ・ 自転車をチェーンなどで固定することができるサイクルラックやバーラック
 ・ 施錠可能な構造の非開放型のゴミストッカー
 ・ 室内で洗濯物を乾燥させることができる浴室乾燥機や物干しユニット

  ※2:上記の住宅設備は、一例です。上記の他にも必要となる住宅設備があります。



○ 公益財団法人全国防犯協会連合会の防犯優良賃貸集合住宅認定事業については、
   こちらをご覧ください。
[ミサワホーム梶@防犯優良賃貸集合住宅認定事業の開始について]

[大東建託梶@防犯優良賃貸集合住宅認定事業の開始について]







▲ページのトップにもどる